2008年04月09日

6年目の危機

国際結婚の全体では恐らく8割近い数を占めると思われる近隣アジア諸国との間の場合、もっとも大変なのが本邦の在留資格の取得でしょう。ですから、その山場を越えたら「やれやれ」という気持ちになるものです。実は結婚全てに言えると思いますが、その後の方がもっと大変。以前は「国際結婚(特に日比)は離婚率が高い」と言われていましたが、最近では日比の離婚率は40.4%、これは日本人同士の37.5%と比べても必ずしも有意差があるレベルでは無さそうです。寧ろ双方の合意で偽装した後の離婚も含まれるとすれば通常のケースでは差はないと言えそうです。

↓参考文献
http://www.hurights.or.jp/newsletter/J_NL/069/03.html

そんな中で、大体5,6年目ってのが成田離婚除けば最大の節目でしょうか?ウチも同じ頃は救急車やパトカーの世話になったりで酷かったです。

最近も知り合いの知り合い(面識無し)から緊急電話相談がありました。比人妻の被害妄想傾向が酷くなり、子供に暴力を振るうわ、職場にバンバン電話されて職場も辟易するわ、自分も仕事が出来ないと悩んで「離婚しようと思う」って内容でした。当人は40台中頃、結婚後6年で連れ子の長男が今度中学、下の子供が幼児と小1になったばかりで、思い起こせばウチの5,6年前とそっくりな状況みたいでした(汗)

ですから「今を乗り越えたら何とかなりまっせ!」という話と「近いうちに遊びにおいで」と話しておきました。まあ、経験的には配偶者に「第三者からの特別な働きかけ」が無い場合は日本人側の対応次第で何とかなると思ってます。

それにしてもこの5、6年目の話は多いので、該当する方は注意して欲しいです。多文化共生の国づくりは多文化共生の地域つくりから、そして多文化共生の家庭作りなんだなぁ〜と思います。
posted by Asukal at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 多文化共生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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